1200年の文化を持つ、古都。
京都は、神社仏閣や鴨川など見どころも多く、自転車文化の町でもあります。
嵐山はサイクリングロードの起点にもなっていますし、観光にも自転車はぴったりです。
今回紹介するブランドは、地下足袋や和服、家具等を制作している京都のブランド「SOU・SOU(ソウソウ)」。
地下足袋?和服?家具?と、サイクルウェアのサイトで紹介するにはやや意外かもしれませんが、このSOU・SOUさん、なんと有名スポーツブランド『le coq sportif(ル コック スポルティフ)』とコラボレーションし「休日にチャリンコでちょっとサイクリング」をコンセプトにしたウェアをリリースしています。
しかも「コラボレーション」と一言で言っても、期間限定の一時的なものではありません!
そのタッグの始まりは2007年、なんと10年前から。
「SOU・SOU × le coq sportif」として、ブランドが確立されています。
http://sousounetshop.jp/?no=0&mode=cate&cbid=221654&csid=0
ルコック(le coq sportif)とのコラボレーションウェア「SOU・SOU × le coq sportif」
le coq sportifは世界で最も古くからあるスポーツブランドで、そのブランド・アイデンティティは、ツール・ド・フランスにあります。
SOU・SOU × le coq sportifのアイテムは、2つのブランドが融合した、かわいくカジュアルで、かつセンスがある自転車ウェアとなっています。
「日常のサイクリングをちょっとだけ楽しくする」が見事にハマったアイテムばかり。
半袖シャツ/チャリンチャリンあっちこっち 濃縹(こきはなだ)
例えばこの半袖シャツ。
「チャリンチャリンあっちこっち 濃縹(こきはなだ)」というすごい名前です。
自転車のかわいいイラスト入りですが、タグにはばっちり「le coq sportif」のロゴ。
着たイメージもこの通り。
自転車で街を走る時間を、見た目にもおしゃれにしてくれます。
サイクルパンツ/BIKEすててこ
次にこちらはサイクルパンツ「BIKEすててこ」。
サイクルパンツと言っていいものかどうかすら悩みますが、ステテコという和柄でありながら、素材とシルエットはサイクルパンツそのものといいう逸品です。
タグにはしっかり「le coq sportif すててこ」。
二度見されること請け合いです。
『SOU・SOU × le coq sportif』まとめ
世界最高峰のスポーツウェアブランドと、『新しい日本文化の創造』をコンセプトにした和のブランド。
2つの異色のコラボレーションのセンスが存分に発揮されたデザインだと思います。
当サイトで紹介してきたブランドの中でもダントツにカジュアルなのではないでしょうか。
ぜひ着てみたいアイテムです!
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