寒い冬が過ぎて、やっと外に出るのも楽しみになる、春。
ところが、春用とされるジャージは、多くが起毛になっていたり、生地が厚手になっていたり…
涼しいシーズンには快適ですが、20℃にもなると、着ることができるものは少ないです。
6月にもなると、初夏の気温にもなりますしね
この記事で紹介するのは、ASSOS(アソス)の「ロングスリーブジャージ」。
特殊な機能を持っているわけではなく、デザインもスタンダードなサイクルジャージですが、じつは、このサイクルジャージ、「夏用のジャージの袖を長くしたもの」なんです。
つまり、夏用の薄い素材で作った長袖ジャージということ。
意外と薄手生地の長袖は少ないので、かなり長い間活躍するジャージです!
夏にも対応の長袖ジャージ
この長袖ジャージ「MILLE GT Summer LS Jersey」の特徴はたった一言。
サマーシーズン対応の長袖ジャージです。
夏の日焼けを避けるためには、
- 半袖ウェア+長袖インナー
- 半袖ウェア+アームカバー
など、腕を隠すことが重要になりますが、装備品がやや重くなってしまいます。
サマーロングスリーブジャージなら、重ね着をしなくても、一枚で(もしくはノースリーブインナーと合わせて)軽く着ることができます。
さらに、通気性に優れる生地のため、春夏秋と3シーズンに渡って着用でき、うだる暑さにも高い快適さを維持します。
また、UPF35のUVプロテクション。
この長袖ジャージだけで、日焼け対策は完結します。
ハイグレードのASSOSの中で、エントリー~ミドルグレードの価格
もう一つ嬉しいポイントが、ウェアの価格。
一般的に、ASSOSのウェアはハイグレードの価格帯です。
この「サマーロングスリーブジャージ」は、これまでASSOSを着たくても、価格で断念していたライダーに朗報となる、エントリー~ミドルグレードのライン。
高い質感はそのままに、手が届きやすい価格でASSOSのクオリティを体感できます。
ややゆとりのあるフィット感
適度なフィット感は残しつつも、ライディングポジションを取らない直立時には胸のつっぱりが少ない、ややゆとりのあるシルエット。
さらに、肩回りの動きの滑らかさも向上し、たくさん詰めても裾が上ってこない新たなマチ付きバッグポケットも採用しています。
常に前かがみの姿勢をとっている訳ではないロングライドや、長時間に及ぶトレーニングなど、ビギナーからベテランまで、幅広いライダーに対応するオールラウンダーです。
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